音声書き起こしAI
話したことが、そのままテキストに
日本語に特化してファインチューニングした音声認識AI。
話速・抑揚・専門用語にも強く、業務利用に耐える精度で文字に起こします。
音声書き起こしAIとは
本プロダクトは、人の発話音声を入力として、内容をテキストに変換する ASR(Automatic Speech Recognition)システムです。
OpenAI Whisper の large-v3 モデルをベースに、 日本語データセットで追加学習(ファインチューニング)したものを採用しています。
当社評価データセット(2026年5月、1018件)において、 本家 large-v3 比で 文字誤り率を 73% 削減(CER 14.58% → 3.96%)。 話し言葉・専門用語・日英混在(Code-switch)に強いことが特徴です。
| 音声タイプ | 本家 large-v3 | 本モデル | 誤り削減 |
|---|---|---|---|
| 総合(全1018件) | 14.58% | 3.96% | -73% |
| 日英混在(Code-switch) | 42.41% | 3.20% | -92% |
| 日本語会話(多人数読み上げ) | 14.21% | 1.92% | -86% |
| 感情・抑揚あり(叫び/泣き/笑い) | 11.82% | 4.09% | -65% |
| 朗読音声(JSUT BASIC5000) | 12.60% | 6.26% | -50% |
| 単一話者朗読(つくよみちゃん) | 12.83% | 0.59% | -95% |
※ CER(Character Error Rate, 文字誤り率)は低いほど高精度。2026年5月 1018件評価。
デモで試す
本環境は、音声認識AIを気軽にお試しいただくことを目的に、AWS Lambda 上にコスト重視で構築したデモ環境です。
Lambda では CPU による推論を行っているため、実行には時間がかかります。
特に初回実行時は、モデル読み込みのため 1〜2分程度かかります。
活用シーン
議事録・会議録
録音した会議音声を自動で文字化。要約や検索の前処理に。
動画字幕・テロップ
動画コンテンツの字幕を半自動で生成。時刻付きセグメント対応。
コールセンター・営業録音
顧客対応音声をテキスト化し、品質分析や応対履歴に活用。
技術構成
- OpenAI Whisper large-v3 をベースに、日本語データでファインチューニング
- 日英混在(Code-switch)にも対応(英単語をそのまま英字で出力)
- VAD(Voice Activity Detection、silero-vad v5)による発話区間検出に対応
- 本番導入時は完全ローカル運用が可能(音声データを社内から外に出さない構成)
- 本デモは AWS 上の試用環境です。送信音声・書き起こし結果は 処理後、最大1日以内に自動削除 されます
- 外部の音声認識クラウド(Google STT / Azure STT / AWS Transcribe 等)は 一切使用していません
動作要件(オンプレ提供時)
- Python 3.9 以上
- PyTorch(CUDA対応推奨)
- GPU 推奨(VRAM 8GB 以上)
- CPUでも動作可能(処理時間は音声長の2〜5倍程度)
- OS:Windows / Linux
料金
相談
オンライン 30 分
無料モデル納入
ソース・モデル・マニュアル提供
10万円導入サポート
環境構築・初期設定支援
10万円〜カスタマイズ / ファインチューニング
業界用語・話者特性に合わせた精度向上
30万円〜